やるっきゃ騎士(9)

お正月、静香の家におよばれされた豪介。
二人っきりで会えると興奮気味に静香の家に向かった豪介だったが、山田やチカコたちも来ていて、がっかりする。
でも、静香にいとこの由美子を紹介されるとスケベ心がヒートアップ!由美子も豪介ことが気に入り二人はいい感じに。
それに嫉妬した静香と由美子で豪介の取り合いがはじまった。
留学生・桜天俊との戦いに敗れた豪介だったが、天俊が女であることをつきとめ、天俊を服従させる。
これで学園も落ち着いたかに見えたが、開き直った天俊は女であることを武器に聖愛学園を以前の女性上位の学校にしようと男子を抑圧しはじめる。
実家の買収危機を救うために御供雅麻呂と結婚することを決めた静香。
だが、豪介が結婚式に乱入し、静香をさらって逃げる。
それを許さぬと静香の母と豪介の父が執拗に二人を追いかける。
果たして豪介と静香は一緒になれるのか!?いよいよ、感動のクライマックス!“江戸北町奉行同心板見半蔵・かみそり半蔵の異名をもって天保の巨悪に牙をむく!”――「オレ流のやり方でどこが悪い!」と拷問だめしで、拷問をかけられる罪人の苦痛を味わい、より効果的な拷問を探す半蔵。
元人斬り屋・三途竿兵衛の情婦で今は北町奉行所筆頭与力・大西孫兵衛の妾であるお美乃に仕掛けた「座禅ころがし」とは、一体どのような拷問なのか!?“江戸北町奉行同心板見半蔵・かみそり半蔵の異名をもって天保の巨悪に牙をむく!”――下手人を追って半蔵は、若年寄・大久保山城守の大名行列に突っ込んだ。
無礼に対しご上意をもって糾弾するという大久保に、半蔵は「御入用とあらば、この半蔵首、進上いたす!!」と言い放つ。
半蔵に聖域なし! 十手者の大義王道を見せてやる!!続きはこちらから⇒ttp://www.ebookjapan.jp/shop/book.asp?sku=60007615